ミラクル
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書棚からひとつかみ。
ドイツ敗戦に伴い地下に潜った「黒い豹」という異名を持つ残置諜者・河村吾郎はポツダム会議の情報を耳にしてオットー・スコルツェニーの部下たちと米英ソ首脳を襲撃する計画を進める。。。。
という内容。
当時if小説を多く書いた檜山良昭氏の作。
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女子学園の問題に大牟田が出ていたそうだ。
こちらのサイトによれば、こういう?内容。
大牟田市:福岡県の大牟田市は三池炭田の開発により、化学肥料などの石油化学工業が発達し た 三池炭田は福岡県大牟田市にあった。三池炭坑は閉山した。
だそうである。
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坂東眞砂子氏のコラム(参考:きっこの日記)には、あきれた。
悲しい。
反面これほどまでないとあれだけのものはかけないのだろうかとも。
そして、ハリーポッター松岡さんのように彼女は課税されているのかな?という疑問を持った。そんなに厳しくなったのだろう...か、日本の課税は。
一昔前だと、松本清張や西村京太郎が海外に住んじゃう(住んでないけど)ようなものか。
あの課税側のスタンスも基準がようわからん。
渡辺謙(でなくてもいいけど)がもしも国内収入<ハリウッド収入、日本での稼動日数>アメリカでの稼動日数だったらどうなるのだろうか。
税には暗い人なので、ようわからんが。
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九月号の感想である。
リアクションがあれば続く・・・
芥川賞選評ではいつものように石原慎太郎が「今回もまた期待はずれ」と述べている。
文藝春秋を買い始めたときはまだ司馬氏が存命だったころだが、其の頃にも同じようなことを石原氏は書いていた記憶がある。今回は本谷有希子作「生きてるだけで、愛」をもっとも褒めている。
前回はもっとけなしてたような、
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ぼくらはみんな、ここにいる
著者は大隅の人。これまではそういう系ではなかったが、ドラマ化(あのキャラははしょられている?)された本といい、これといい、長年の傾向が変わっている。ダメというのではない。
容疑者Xの献身
ことしミステリーでもっともほめられていた本。しかし直木賞には届かない。次が勝負か?。
標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録
2月公開の映画ミュンヘンbyスピルバーグ(町山智浩氏評)の原作。
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足軽目付犯科帳読了。
酒田で目付を勤めた人々の記録を記したもので、作家である著者の種本ともいえる。
武士の家計簿とは違って、広く浅いという印象だが、小説のネタになりそうな事件が実際にあったことは興味深いし、盗みで捕まり追放される(いわゆる所払い)が、戻ってきたら斬られるとわかっていても食べ物がある酒田に戻ってくる人びとが何かものがなしい。
こういう本は大牟田にはないものか。少し前、明治半ばに泉町や山上町あたりで乳牛が飼われていたという話を想起する。
三池時報より、三井の医局に雇われていた高松恭太郎の談話:
「そのころ(明治17-19年ごろ)勝立鉱には団さん、建築家には山の井さんなどがおられましたが、そういうひとたちは家族に牛乳を飲ませるために牛を医局の裏に飼っていました。」
昔の新聞を見るといろいろある。
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買ってきました。
巻頭の阿川氏のコラムはひさびさに政治色がない印象、お茶漬けについて。文面にそんなことはまったくないが酒を飲んだあとに食う茶漬けはうまい。
中曽根氏は富士山を世界遺産にするのを「晩年最後の仕事」にしたいという。このひとには最後の仕事がたくさんあって人生は100年では足りなそう。だからこそ長命しているのかもしれない。
三番目のは松田日本野球連盟会長。いつのまにかの就任。前任者は90代だったのでかなり若くはなっている。もとJR東日本だったので「国鉄」スワローズファンということになっている。
国鉄は会社からの持ち出しはなかったという。へー。
そういえば、スワローズに居たカネヤンが当時のことを語るのが意外に見たことがない。
阿川氏は駐米公使の思い出。巻末に出てくる暗闇のなかにたたづんだ「なかなか判断は的確な」政治家は推測できる。
高見運転手の手記の前には、JR西日本幹部の会見のことがかかれている。マスコミ対応のシミュレーションをしたが効果なしだったという。この種の訓練は近年あちこちで話を聞く。
表紙見出しにもなっている運転手手記の内容は主に反省文。それとは別に人員構成等については内心うなずけるところもなくはない。
しかし彼らが「金もうけ」だけではなく、何故そうしたのか(それだけかもしれないが)まで書いてほしかった。
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半島を出よ、幻冬舎。村上龍。
時代は2011年.
日本は地震でも戦争でもなく,20年は前からわかっていたのに手を打たなかった(岩波にさえ書かれている)公のあることをきっかけに転落。頼みのアメリカは左前で民主党新大統領にあっさり見捨てられる。町にはゴーストタウンとホームレス。みなの敵は役人。
核武装が公然と語られる。きっとあの政党はこのような状態なのだろう。
北が弱り切った日本のターゲットに選んだのは福岡だった。
小田原評定かつ長時間な会議がおおい役所。霞ヶ関。
結論は出ない。
更に閣僚や幹部が分散して意思決定できにくい日が選ばれたため、時間だけが過ぎる。 本部長はランナウェイ。
北は町を制圧。「あーだこーだ死ながら」追加を待つ。
福岡に土地鑑があれば、風景が浮かぶ。
能古、福岡ドーム、都市高速を行く車列、六本松のNHK福岡放送局(10代の頃にはまだ天神だった)、小戸、春吉橋・・そして日本航空保養旅館「海鷹」。
日本政府いや江戸はこれといって何もいわず、表向きにはある悲しいことを行い、裏でもあることをするとは。
表でやったことはさすがに永田町でもめるんじゃないだろうか。
結局、断固統一した意思はなく、こっそりとアクションが行われる。
ただ、実際にそうなってもなにするのはあれじゃなくてまずは相○の人じゃなかろうか。そうならないとすれば、描写以上にあれになると推測される。
Combineはなし。
事件後も概ね変わることはないが、あと○日すればやばいという状況下に、意識も変わりだす。
意味不明の鎖、風景への動揺、おっかけ、追従。
決めを打つのはそんな変化とは無関係に、彼らが予期せぬ人々の「衝動」だった。
それをたれるのもまたそれかな・・・。
事態が終わったあとに福岡に起きることはそんなにすいすいとはなるまい。
問題がつきつけられた人々が、過ぎ去って果たして動いたのだろうか。
仮に事態がああならなかった場合のそれはだうなっただろうという読後感が残る。作者はそれを三条に語らせている。
そして、うわさが垂れ込まれたぐらいだから、時期が経てば週刊誌メディアがかいじゃってる気もするし、某所に書かれていたりするんでは。
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本家サイトらの転載加筆。わたしははーどかばーで買った。
作者は「優駿」などの「はがき職人」(幕末ファンでもあったらしい)だったことから、競馬サークルのひとでないとは言え、その世界には詳しくモデルらしい人物の顔が浮かぶ。
某馬主は、日米で多くの馬を持つあのひとのイメージだが、そのほかバブルの時代の馬主さんの話などがネタ元であろう。
ドロップコスモの厩務員は栗東のあの厩務員をいめーじ。
オークス馬以降、最近消息を聞かないがどうしているのだろう。
若手調教師はいまや日本の頂点にいる某師のイメージ。
主人公はさしずめトップ....の鞍上か成田○○の主戦のイメージ。
作品が書かれた当時以上にこうした騎手の生活はより厳しい。オペラオーを降りた和田騎手もクーリンガー以外はなかなか目立てない。
母校の後輩の某騎手は新人のころからあんまり乗せてもらえなかったうえ、最初の所属ステイブルからも出されて大変そうだ。
レースのシーンもまたいい。
いつゴール板が来るのか、悩む府中の直線。
「優駿」(宮本輝)のようなスケールを背景にしたものではないが、競馬ファンには「より」楽しめる作品だ。
山城守さんのサイトで知ったが、公式ができているのには驚いた。
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○日本の顔
ひさいしじょう。クインシー・ジョーンズのファン
○日本美のかたち
百済観音・おうきょの絵
○日本全国桜の名城
姫路、松本、名古屋、唐津ほか
○東京がまだ戦後だったころ
昭和20年代の東京の写真。バラック、焼け跡な時代
聖橋の下でヤギを飼う人の写真あり
○追憶の美食
神田錦町1-8龍水楼と魯迅
○小さな大物
道場六三郎。頭の写真はいいかおだが、そのほかの写真は今の顔。
45年前に車を買う(いまの価値にして200万ぐらい)
○わが町・私の味
高橋克彦。前沢牛ほか盛岡の名産
○同級生交歓
岡ちゃん×国谷さん
モッズヘアーの東京めたりっくな両国高
Qちゃんと所沢のジダン
○巻頭エッセイ
阿川弘之・・中国が抗議するとファイトがわく話
城山三郎・・奥さんにダンパでコンタクトされた話
樋口裕一・・ナントの音楽祭
参考:http://blog.livedoor.jp/monsieurishida/archives/16314638.html
小菅正夫・・制限はあってもやりかた次第
間瀬明・・・上海国際サーキットで高官限定の写真展
真淵哲・・・地獄の黙示録のポスター
富家孝・・・地方の病院に医師を紹介する
猪口邦子・・国際コミュニケーションに必要なこと
高山龍三・・河口さんの自筆チベット旅日記
塩野七生・・日本人のいいとこはクレメンティア
○団塊の世代 最高の10年が始まる
団塊の世代は60過ぎても日本経済に貢献すると池口小太郎さん。
戦国時代の年齢×1.2+3=現代の年齢
昭和初期の年齢×1.1+3=現代の年齢
参考:http://blog.livedoor.jp/masaohouse/archives/16185465.html
○ゴルフ
近衛さんの息子の近衛さんがちいさいころに軽井沢でプレーして途中おんぶしてもらった。
○彼らが日経新聞を捨てた朝(加藤仁)
団塊世代はネットとNPOなどで発信するだろう。
例1:昭和2年生まれの筑豊にお住まいの数学の先生
例2:2015年の年金破綻回避
例3:シニア自然大学
例4:横浜シティガイド協会
ほか・・
リアクションがあれば続く・・
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筆者はこの人の孫として生まれ、徳川家(田安徳川家)に嫁ぎ徳川元子となる。
「徳川慶喜家の子ども部屋」などに似たこのほんだが、書かれたのは著者が76歳のころ。
学習院にいたころの生活が江戸と東京の端境期にあったころを描いていいかんじ。都庁の人に嫁ぐ人もこんな感じだったのかなと思わせる。
いまはそんなこともあるまいが、
あいさつは「ごきげんよう」
あなた→「このかた」
「すてき」「すごい」→「おすてーき」
だったという。
息子さんは徳川400年の内緒話を書いた人。もと石川島タンク建設株式会社副社長。
その弟さんは阪大名誉教授。
戰後は燒け出されたそうですが、人的ネットワークがなくなったわけでもなくちゃんと子供を育てることができたようです。ほぼ同年のわたしの祖父(故人)さえも行った万国博覧会も見ています。
宗家の人は独身だったが、こちらは昭和58年当時「ひまご4人」とある。
わたしの祖父にはひまごがいない。
それはわたしのせいですね。
3周目になるとそうそう動けないのです。でも募集。
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大石英司作。
著者には珍しくハードカバー。
ストーリーは著者のそれまでの芸風(シミュレーション戦記もの)とは違う。
主人公たちは運命を変えられない。しかしかすかなゆらぎを残して去る。余韻を残す。
内容は航空に詳しいだけにふしぶしに著者らしいというところがある。
ラブシーンは何となく彼らしい。
黛くん・・。大変だね。
甲斐さんは、講演で儲けますよ。
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京都の被差別部落に生まれ、町議→町長→府議→副知事→国会議員へと徐々に駆け上がる樣を関係者が存命中にもかかわらず描いた好著。
チャレンジャーな魚住氏らしい本だ。
ただ、本人に会わず(会えばつぶされたでしょう)に書いた「渡邉恒雄 メディアと権力」に比べると規模が大きく今居る政治家が多くからむがゆえに、終盤は加藤紘一の回想が主で少しスケールが小さくなってしまった面はある。
また、これではかけなかったこともありそうだ。
されど、氏のスタンスにはひきつけられる。あの問題ばかりではなく。
彼が何より憎むのは組織や行政に頼って生きていこうとする部落民の姿勢であり、部落問題を利権あさりや党勢拡張に利用しようとする組織のあり方だった。(同書P143)
卷末で作者はいう。
「彼の引退は差別性と平等性を内包しながら平和と繁榮を志向してきた戦後の終焉を象徴する出來事だった」
と。
しかし、その戦後をつぶしてしまった行為だといえなくもない自社連立などに力を発揮したのもまた彼の行動であるという矛盾的皮肉がある。
魚住氏には10年後書いて欲しい人物がいる。
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横山秀夫、福井晴敏、伊坂幸太郎の推薦文があるこの本である。
警察小説であるが、ストーリーは見えない犯人とテレビに出て相手を誘う巻島管理官との間で繰り廣げられる。
犯人は盛んに手紙を書き、管理官は人気ニュース番組に出て犯人を誘う。
警察小説なのだが、マスコミ、彼をとりまく周辺の人物の描写がいい。
彼が出演するテレビ番組は、ニュース23のイメージ(キャスターは筑紫氏ではない風貌だが)、浪速のコロンボは田宮栄一・元警視庁捜査一課長のイメージで読んだ。
植草課長は葛山信吾、曾根本部長は内藤剛志風。
売れたらテレビ化されるだろうが、巻島搜査官が役所広司だと紙も長く餘りにべたなので違う人選を望みたい。
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